オーストリアで地域に根付いた中小企業として、
クラインヴァルサー谷の有機農業や地域発展に貢献する存在となっている、
四つ星ビオホテル「チェーザヴァリーザ」。経営者のクラウス・ケッスラー博士に、
その哲学と実践についてお話をお聞きします。
当日は、本「欧州のビオホテル~エコツーリズムから地域創造へ」(ブックエンド)
の著者・滝川薫が逐次通訳・解説を行います。
お申込みはこちら:https://peatix.com/event/3367262
開催概要
■イベント名:ウェビナー「ビオホテルの実践と持続可能な地域づくり」
■日時:2022年11月14日(月)17時〜18時半
■Zoomオンラインセミナー
■参加費:1,000円
■出演者・講師:クラウス・ケッスラー博士/滝川薫
■参加申込:専用予約サイト(Peatix)
■主催:スイスー日本サステナビリティ交流会SJS
協賛:岩手県中小企業家同友会
後援:JIA環境会議、JIA関東甲信越支部/杉並地域会
当日の内容【YouTube予告編→https://youtu.be/P9kTQRqMqg4】
西オーストリアのクラインヴァルサー谷にあるチェーザヴァリーザは、
50室の客室と2000㎡のSPA設備を備える美しい木造建築空間、洗練された食事により、
高い人気を誇る休暇の宿です。同ホテルは、80年代からの継続的なエコロジー化、
付加価値の高い滞在を追求していった結果、2007年にビオホテル認証を受けました。
カーボンニュートラルにおいて地域のリーダーとなっています。ビオホテルは、
100%ビオ(オーガニック)の食と飲み物を提供し、資源消費全体を対象としたCO2削減を行う、
欧州では最も厳しいホテルの環境認証です。
日本でも実践できる、地域創生や持続可能な社会づくりのヒントが得られます。
■100%ビオ(オーガニック)の食事と飲み物
■カーボン・ニュートラルの取り組み
■建築家ヘルマン・カウフマン設計の美しい木造建築と健康的な室内環境
■模範的な雇用者ソーシャルな持続可能性~優秀な人材を僻地で獲得するための対策、模範的な雇用者について
■ビオホテルが支える持続可能な地域づくりとホテルの役割 など
このような方へおすすめ
■持続可能な社会づくりやカーボンニュートラルに関心のある中小企業経営者
■健康的で環境にやさしい建物に関心のある設計事務所・建築業者
■有機農業・オーガニック食品の生産者
■風土や地域性を生かした観光客の誘致を行なっている官公庁・観光業従事者
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