建築家のチカラを発信します!
コロナ禍や社会経済情勢の変化、環境問題等で暮らしが大きく変化する中、建築家に求められる役割が変化し、活動領域が広がりつつあります。
建築家はこの状況の変化に直面し、課題解決 はもとより、この状況を利した新たなソリューションの提案が出来る資質を持つと信じています。建築家のチカラを広く発信することで、建築家という職能の認知度が高まり、一層の社会貢献が果たせます。
さらに設計事務所が抱える業務上の諸問題や法規制を含め、会員の議論の場、情報交換の 場を作り、設計事務所のスキルアップ、サポートや若手建築家の参加に繋げていきます。
2021年に発足した当会議体は、それらの活動を支えるプラットフォームです。
主な取り組み
A) 地域建築家の質の高いデザイン力の発信
- 新しい社会に向けて、環境、地域、生活を考える場づくり
- 地域の社会的役割を担う建築家の発信
- 建築家教育推進、将来の雇用を踏まえた学生との関わり強化
- 建築家のコミュニケーションの場づくり
B) 小規模建築設計事務所の業務改善への取り組み
- 戸建住宅の業務報酬基準改善
- スタッフの人材育成
- コンペ・プロポーザル参加の推進
- BIM推進のサポート
C) 建築関係法規制の改善に向けての取り組み
- 現行法令と現状社会との矛盾点の情報収集と共有
- 建築基準法のあり方に関する検討、提言